top of page
フレンドシップの目指すもの

 

フレンドシップは各国留学生、在留外国人と市民との交流をはかり、相互理解を増進して、各国留学生、在留外国人と市民との間に発生するトラブルを可能な限り回避しながら各国留学生、在留外国人の生活支援、活動支援をすることを目的としています。

はじめに

2008年、政府は「留学生30万人計画」を発表しました。また、少子高齢社会を見据え、大学側も積極的に留学生の受け入れを推進しています。以来、都市部だけではなく地方にも多数の留学生が生活するようになり、留学生の中には夫婦で来日し保育園や小学校に、留学生の子ども達が入園・入学していることも珍しくなくなってきています。また、卒業後も地域の企業へ就職した留学生もいます。

しかし、国政・地方行政・大学側も地域社会がどう対応するかという明確な指針を提示してはいません。かつ保険制度・習慣等文化の違いにより誤解を生み、お互いが背を向け、防災・防犯等に大きな齟齬が生じる危険性も指摘されています。このことは、地域住民にとっても、留学生・在留外国人にとっても不幸な事態と言わざるを得ません。

そこで我々は、留学生・在留外国人に日本の習慣を理解してもらい、交流を通して地域社会とのつながりを持つだけではなく、一歩進んで彼らの知識・力を疲弊した地域社会活性化への一助とするため、留学生フレンドシップを立ち上げました。そして現在の「いぶり外国人フレンドシップ」に至っています。

​令和2年度北海道外国人相談センター開催

2020年9月、公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター HIECC主催の在留外国人相談センターが室蘭で開催され、留学生フレンドシップもこの事業に全面協力しました。

 

2018年の胆振東部地震​に関連して室蘭で開設した避難所に避難していたタイ人観光客に対し市議会議員より協力要請があり、通訳の手配を手始めに新千歳空港発の航空機の手配まで身の回りのお世話を実施しています。

室蘭工業大学留学生(中国・ヴェトナム・マレーシア・タイ)から地震が起きた時の対処方法・安全な行動等の問い合わせあり、アドバイスを行いました。

​室蘭工業大学留学生・在留外国人に対する食糧支援を実施しました

平成28年4月19日室蘭工業大学中国人留学生学友会と共同で、熊本地震で被災された方々のために少しでもお役に立てたらと言う思いから、地元の新聞社に義援金を寄託しました。

公益社団法人北海道国際交流・協力センター(HIECC)主催 北海道多文化共生アワード2016において、フレンドシップの活動が認められ、優秀賞を受賞しました。

これもひとえに皆様のご指導ご支援の賜物と 感謝の気持ちでいっぱいです。

今後とも、皆様方の尚一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。

イベント情報

Sep 01, 2018

地域イベント参加

鉄人舟漕ぎレース

来る9月2日、室蘭市中央ふ頭にて鉄人舟漕ぎレースが開催されます。

​室蘭工業大学留学生チームとして3度目の参加になります

Jun 01, 2018

来蘭留学生のための歓迎会

平成30年度 国際交流の夕べ~ようこそ室蘭へ~開催

6月2日PM6:30水元会館にて平成30年度春の国際交流の夕べ~ようこそ室蘭へ~を開催しました。

Jan 13, 2017

北海道多文化共生アワード

北海道多文化共生アワード2016受賞

記公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)主催多文化共生アワード2016に留学生フレンドシップが選ばれ、北海道新聞・室蘭民報社から取材を受けました。

1 / 1

Please reload

bottom of page